マンション整備における道路舗装の役割とは
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2021/04/15
コラム
マンション整備というと、建築会社が建物を建てる光景をイメージしますよね。
しかしマンション建設事業の中では、道路舗装も重要な意味を持ちます。
今回はマンション整備と道路舗装の関係について解説します。
▼マンションの外構整備には道路舗装が必要
マンションは、ただ建物を建てて終わりではありません。
建物の周りの駐車場や塀、植栽など、いわゆる「外構」部分の工事も欠かせないものです。
その中にはもちろん道路もありますよね。
植栽や塀はなくても何とかなりますが、道路だけは必ず存在しています。
マンション整備において、道路舗装は切っても切り離せないものなのです。
■マンションの道路ならではの特徴
通常の道路舗装の場合は車が走行することを念頭に置いて、耐久性や耐震性などに配慮した工事が行われます。
しかしマンション外構においては、車はそこまで多く走りません。
どちらかというと歩きやすさや見た目が重視される傾向にあります。
路面についても、アスファルトがむき出しの状態になっているのではなく、タイルなどで装飾が施すような発注を受ける場合が多いです。
こうした飾りについても、道路舗装業者の仕事です。
駐車場の整備も道路舗装業者の仕事です。
こちらも日々の生活に直結するものですから、安全性や利便性には非常に気を遣って作業が行われます。
▼まとめ
普通の道路も大切ですが、人々の生活で毎日使う道路を作る工事にはまた違ったやりがいがあるものです。
道路舗装業界を目指す人は、こうしたインフラを支える仕事だという自覚を持って、業界の扉を叩いてみてくださいね。