道路舗装など土木の現場で働くためには、重機オペレーター関連の資格があると便利です。
今回は重機オペレーター関連の資格について解説します。
▼重機オペレーターとは
重機を運転する人のことを「重機オペレーター」と呼びます。
油圧ショベルやロードローラーなど、土木作業の現場では色々な重機を使います。
大掛かりな機械ですから操作には専門の資格が必要です。
安全に、的確に重機の操作を行うことができる「重機オペレーター」は、
土木工事の現場にはなくてはならない存在です。
■必要な資格は?
重機オペレーターにも色々な種類がありますが、これから資格を取得するのであれば今の会社や現場で必要とされるものを選ぶと良いでしょう。
道路舗装の会社で働いているのであれば、「車両系建設機械」の資格がおすすめです。
こちらを取得しておくとブルドーザーやショベルカーといった大型の車両を操作することができますので、工事現場で重宝されるでしょう。
また、道路を締固めるためのロードローラーや振動ローラーを操作するには「締固め用機械運転者」の資格が必要です。
こちらも合わせて取得するとより活躍できます。
他にも「フォークリフト運転技能者」「クレーン運転士」など、現場に応じて必要な資格は変わってきます。
会社によっては必要な資格を取るための補助制度がある場合もありますので、確認しながら重機オペレーターとしての資格を取っていきましょう。
▼まとめ
重機オペレーターは工事現場でもかなり目立つポジションなので、やりがいを持って仕事をすることができます。
よりステップアップするためにも、色々な資格に目を向けてみてください。