世の中には、朝の早い時間から出勤する職業が色々とあります。
新聞配達やパン屋さん、そして「道路舗装」も、朝が早い職業のひとつです。
今回は、なぜ道路舗装の朝が早いのかを解説しますね。
▼道路舗装は朝7時集合
道路舗装の仕事は、多くの現場が朝7時に集合となります。
道路舗装は騒音の問題や照明の関係から、作業時間は基本的に日中に限られます。
暗くなり始める17時頃にはその日の作業を終えて撤収しなくてはなりませんので、工事の開始時間も必然的に早くなるというわけですね。
■基本的に残業はない
道路舗装の仕事は、基本的に残業はありません。
理由は先ほど挙げたような騒音問題などもありますが、何より作業員の体力回復が重要だからです。
道路舗装の仕事は、非常に体力を使います。
次の日の仕事に影響を出さないためにも、1日の仕事内容には区切りをつけることが大切です。
残業がないから楽な現場だということはありません。
道路舗装は納期が決まっていることが多いですので、それまでにきっちり工事を終わらせる必要があります。
限られた時間の中でいかに早く、正確に工事を進められるかは、道路舗装
職人の手にかかっています。
■現場監理の集合時間は少しずれる
道路舗装の現場では、作業員の他に監理する人もいます。
現場監理は準備作業などがありませんので、朝は8時くらいに現場に到着するケースが多いです。
退勤も18時くらいとなります。
▼まとめ
朝早い時間から仕事をするというのは、非常に気持ちが良いものです。
道路舗装に興味のある人は、職業の選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。