道路や駐車場など、現代は地面の多くにアスファルトが使われています。
単純な構造だと思われがちですが、アスファルトはただ流して固めて終わりというものではありません。
今回はアスファルト
施工の方法について解説します。
▼適切に
施工を行うことが耐久性につながる
アスファルト
施工は、複数の手順を踏んで行われます。
それぞれをきちんと丁寧に行っていくことで、壊れにくく摩耗しない、耐久性のある道路が作られます。
■路床と下層・上層路盤の整備
路床とは、アスファルト
施工の最初の部分です。
出来上がりの路面から約1mの深さまで掘削し、砂を敷き詰めて土台を作ります。
ここがしっかりしていないと道路全体が揺らいでしまいますので、特に慎重に
施工が行われます。
下層路盤は、アスファルトの中間地点のうち、下側にある部分です。
砕石や砂利などを使って、クッションのような部分を作ります。
同じように上層路盤も作ります。
■基層
次は基層です。
基層にはアスファルトが使われますが、比較的柔らかいアスファルトで埋めていきます。
これもクッションのような役割を持たせるための方法です。
■最後に表層を
施工して終了
アスファルト
施工の最後は、表層です。
ここでは耐久性を持たせるために、比較的固いアスファルトが用いられます。
また、水が溜まらないように「余盛り」という傾斜もつけられます。
これにより水が排水溝に流れていきますので、雨の日でも安心して道路を走ることができます。
▼まとめ
アスファルト
施工は、見た目よりも複雑な方法で行われます。
道路を走る時にはこうした技術の上に成り立っていることを考えながら運転すると、味わい深いかもしれませんよ。